1967年
昭和42年1月
鹿児島県鹿屋税務署管内焼酎製造業者9社により共同瓶詰場を鹿屋市寿に設立。
北山酒造株式会社「さつま〇〇」 / 河野酒造株式会社「○○○」 / ○○酒造株式会社「○○○○」 / 児玉酒造株式会社「○〇〇」 / 坪水醸造株式会社「○○○」 / 野田酒造株式会社「○○○」 / ○○酒造株式会社「さつま〇〇」 / ○○酒造株式会社「○○○」 / 山下酒造株式会社「高砂」
1967年
昭和42年4月
社名を大海酒造株式会社と定め、「さつま大海」の新銘柄をもって9工場による瓶詰めと販売を開始。
1967年
昭和42年7月
1工場が中途加入し、参加者は10工場となる。
○○酒造株式会社「○○○○」
1967年
昭和42年5月
当初は各工場の持ち回りで製造を担当していたが、製造コストおよび酒質の均一向上を含めて工場共同化による近代工場を、鹿屋市白崎町に建設する計画をつくり鹿屋税務署・熊本国税局並びに鹿児島県商工振興課の高度化資金予算化の内定を得、「大海酒造協業組合」を9工場と共同瓶詰場の出資者10名で設立し、新工場建設に入る。
1975年
昭和50年6月
総事業費約5億円をもって近代工場を完成し製造免許の交付を受け、黒瀬明杜氏を迎え直ちに製造を開始。
「大海酒造株式会社」は「大海酒販株式会社」に社名変更し、酒類卸販売業にシフト。
1998年
平成10年8月
黒瀬明杜氏のもとで18年間修行を積んだ大牟禮良行が2代目の杜氏となる。
2001年
平成13年2月
協業化による資本の充実と、生産性の向上、製造コストの引き下げならびに銘柄と品質のイメージ向上により、業績を伸ばして、熊本国税局並びに鹿児島県酒造連合会主催の鑑評会にて連続入賞の栄に輝く。
特に、「海」などの新ブランド投入が鹿児島県外からも高い評価をいただき、2001年と2004年には第一位の栄を獲得。
2012年
平成24年7月
「大海酒造協業組合」から「大海酒造株式会社」へ社名変更。